11月18日、駒沢陸上競技場で第97回全国高校サッカー選手権東京予選の2次トーナメントAブロック決勝が行われ、国士舘が1-0で大成を下し全国切符を手にした。
仙台内定CB照山颯人と金沢内定FW窪田稜を擁する東京都リーグ1部所属の成立学園を下し決勝に駒を進めた東京都リーグ2部勢の大成と都立勢で唯一4強入りした東京都リーグ3部Bブロック所属の都立国分寺を下しての決勝進出となった同1部所属の国士舘の東京A頂上決戦。15年ぶりの優勝を目指す国士舘は前半38分に濱部響乃介がゴールを決め前半を1-0で折り返す。一方、初の全国を目指す大成は後半22分にPKを得るも、相手GKのファインセーブにあいゴールならず。結局前半の1点が決勝点となり1-0で勝利した国士舘が15年ぶり4回目の選手権出場を決めた。
▽第97回全国高校サッカー選手権東京予選
第97回全国高校サッカー選手権東京予選日程結果