11月18日に第97回全国高校サッカー選手権京都予選は京都大会決勝が行われ、東山が22年ぶりとなる全国大会出場を決めた。
 プリンスリーグ関西で7連覇を狙った総体予選準優勝の京都橘が決勝を前に姿を消した今大会。決勝に駒を進めた2018年度全国総体4強の東山と京都橘撃破で総体予選4強の京都共栄が全国をかけた一戦に臨んだ。 4分に久乗聖亜のヘディングシュートで東山が先制。その後、膠着状態が続くも後半終了間際に飯野颯が決め京都共栄が試合を振り出しに戻す。その後、延長戦へ突入するも決着はつかず、PK戦へ。このPK戦を制した東山が22年ぶり4回目の全国大会出場を確定させた。

▽第97回全国高校サッカー選手権京都予選
第97回全国高校サッカー選手権京都予選日程結果