高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2018 東海の第16節2日目が11月24日に行われた。
　第97回全国高校サッカー選手権静岡予選の決勝トーナメント決勝で激突した首位の静岡学園(静岡)と2位の浜松開誠館(静岡)がプリンス東海の舞台で再び顔を合わせた。試合は塩浜遼の4発などにより5-0で快勝し、選手権予選決勝のリベンジを達成した静岡学園が2015年以来の優勝を決めた。中京大中京(愛知)と名経大高蔵(愛知)の愛知ダービーは0-0のドロー決着。藤枝明誠(静岡)は松村亮治と松井拓海のゴールにより2-0でFC岐阜U-18(岐阜)を退けた。
　なお、静岡学園はプレミアリーグプレーオフの出場権を獲得。残り1枠は2位のJFAアカデミー福島U-18(静岡)と3位の浜松開誠館(静岡)が争う。