高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2018 九州最終節が12月1日に行われ、大津(熊本)がプレミアリーグプレーオフ進出を決めた。
 大津(熊本)と日章学園(宮崎)がプレミアリーグプレーオフへの出場権を目指して最終節に臨んだ。前節2位に浮上した大津はV・ファーレン長崎U-18(長崎)と対戦し4-0で勝利。3位の日章学園は既に優勝とプレミアリーグプレーオフへの出場権を獲得している無敗のサガン鳥栖U-18(佐賀)と対戦したが3-4で敗れた。この結果、大津がプレミアリーグプレーオフ出場権を手にした。
 4位の大分トリニータU-18(大分)は8位の筑陽学園(福岡)と激突し後半アディショナルタイムの工藤大雅のゴールにより3-2で大分トリニータU-18が勝利した。6位の長崎総科大附(長崎)と7位の神村学園(鹿児島)の選手権出場校対決は若松勇斗、大迫魁士、若松勇斗のゴールにより3-0で神村学園が勝利している。ここまで未勝利で最下位の鹿児島城西は1勝を目指して9位の九州国際大付(福岡)と対戦したが1-2で敗れた。なお、プリンスリーグ九州の全日程が終了した。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2018 九州
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2018 九州