高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2018 WESTの第18節が12月9日に行われ、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)が優勝を決め15日にEAST王者の鹿島アントラーズユース(茨城)と高校年代日本一をかけて戦う。
サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)、京都サンガF.C. U-18(京都)、ガンバ大阪ユース(大阪)の3チームが優勝をかけて最終節に臨んだ。勝ち点34で首位のサンフレッチェ広島F.Cユースは勝ち点33で2位の京都サンガF.C. U-18と対戦し、MF大堀亮之介がハットトリックを決めるなどし、6-1で勝利し見事に優勝を決めた。3位のガンバ大阪ユースもFW大谷優斗が3発を決め5-2で9位の阪南大高(大阪)を撃破したが優勝を逃した。今冬の選手権に出場する東福岡(福岡)、米子北(鳥取)も最終節に臨み、東福岡は3-2でアビスパ福岡U-18(福岡)に勝利したものの、米子北はセレッソ大阪U-18(大阪)に完封負けを喫している。その他、名古屋グランパスU-18(愛知)がヴィッセル神戸U-18(兵庫)に勝利し最終戦を白星で飾った。
▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2018 WEST
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2018 WEST日程結果一覧