12月16日、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグプレーオフの参入決定戦が行われ、4チームが来季からのプレミアリーグ参入を決めた。
第26回Jリーグユース選手権大会(2018 Jユースカップ)覇者でプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)は尚志(福島)と対戦したが、試合終了間際にFW染野唯月に頭で決められ1-2で敗れた。プリンスリーグ関東を僅か1敗で制した矢板中央(栃木)とプリンスリーグ九州2位の大津(熊本)の一戦はFW大崎舜の2発などにより3-1で勝利した大津が1年でのプレミアリーグ復帰を決めた。プリンスリーグ関東3位の大宮アルディージャユースは東海大仰星(大阪) と戦い逆転勝ちをおさめ来季からプレミアリーグの舞台で戦う。愛媛FC U-18(愛媛) は9分にFW岡田蒼生が決めた1点を守り切り1-0で新潟明訓(新潟)を退けプレミアリーグ参入を決めた。
矢板中央(栃木) 1-3 大津(熊本)
東海大仰星(大阪) 1-3 大宮アルディージャユース(埼玉)
尚志(福島) 2-1 横浜F・マリノスユース(神奈川)
愛媛FC U-18(愛媛) 1-0 新潟明訓(新潟)
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグプレーオフ日程結果