12月31日、第97回全国高校サッカー選手権1回戦第1試合で、秋田商(秋田)が四日市中央工(大阪)を2-0で退け、県勢14大会ぶりとなる白星を手にした。
 全国最多44回目の選手権出場の秋田商は選手権33回出場、優勝1回、準優勝3回を誇る名門校をFW長谷川悠とMF富田蓮史郎のゴールにより2-0で撃破し2回戦に駒を進めた。その一方で、浅野拓磨(ハノーファー96)や坪井慶介(レノファ山口)らを育てた樋口士郎監督が退任する四日市中央工は無念の初戦敗退となった。

▽第97回全国高校サッカー選手権予選
第97回全国高校サッカー選手権日程結果