1月2日、NACK5スタジアム大宮で行われた第97回全国高校サッカー選手権2回戦第1試合では長崎総科大附(長崎)が浜松開誠館(静岡)を1-0で下し3回戦に駒を進めた。
　プリンスリーグ九州所属で湘南内定のMF鈴木冬一擁する強豪・長崎総科大附(長崎)と夏冬通じて初となる全国の舞台に挑む浜松開誠館の一戦。スコアレスで迎えた68分にMF千葉翼のゴールで長崎総科大附が先制に成功。この1点を守り切った長崎総科大附が16強入りを決めた。3回戦では帝京長岡(新潟)と対戦する。一方、初出場初勝利、そして3年連続初戦敗退を喫している静岡県勢の連敗ストップを目指したプリンスリーグ東海所属の浜松開誠館だったが初戦で姿を消した。