プリンスリーグ北信越所属で全日本フットサル(U-18)選手権では全国優勝を果たした帝京長岡(新潟)がプリンスリーグ九州所属で湘南内定のMF鈴木冬一擁する昨年度は夏冬共に全国8強入りを果たした長崎総科大附を下し6大会ぶりの8強入りを決めた。
 大会史上最長のPK戦あり、試合終了間際の逆転勝ちありとここまで苦しみながらも勝利をもぎ取ってきた帝京長岡。古沢監督は「6年前もこの浦和駒場スタ ジアムでベスト8を決められたので運命を感じます」と3回戦の勝利に安堵。そして、「意味のある勝利にするためにも次の準々決勝を勝たないと意味がないので、明日1日(試合がないので)良い準備をしたいです」と次戦に目を向けた。冬の全国8強は同校史上最高タイ記録。目指すはあくまで悲願の日本一だ。

▽第97回全国高校サッカー選手権 
第97回全国高校サッカー選手権日程結果