第97回全国高校サッカー選手権準々決勝第で0-1で尚志(福島)に敗れ帝京長岡(新潟) の平成最後の選手権は8強止まりとなった。
 大会史上最長のPK戦あり、試合終了間際の逆転勝ちありと苦しみながらも死闘を制し8強入りを決め、新潟県勢初の4強入りを狙ったプリンスリーグ北信越所属で昨年8月の全日本フットサル選手権U-18優勝チームの帝京長岡。敗れはしたものの、先発メンバーに2年生が6人入り、多くの2年生がピッチを踏んだことで次大会につながる8強となった。今大会4得点をマークした全日本フットサル選手権U-18MVPの2年生エースストライカー、FW晴山岬は「来年、またこの舞台に戻ってきて必ず日本一を取りたいです」と言葉を残し全国の舞台を去った。

▽第97回全国高校サッカー選手権 
第97回全国高校サッカー選手権日程結果