快進撃を続けていた初出場の瀬戸内(広島)が第97回全国高校サッカー選手権準決勝で流通経済大柏(千葉)に0-5で敗れ準決勝敗退となった。
 すべて1点差ゲームを制しての堂々の4強入りを果たした瀬戸内だったが、準決勝では前回大会準優勝で11年ぶりの日本一を狙う高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST所属で鹿島内定CB関川郁万擁する流通経済大柏(千葉)を相手に立ち上がり10分に2失点。その後も攻め込まれ、0-5で敗れた。大敗を喫したが、開会式で選手宣誓も務めた瀬戸内の佐々木達也主将は「最後まで楽しくサッカーができて後悔はないです。自分たちのサッカーを最後までやり遂げることが出来ました」と胸を張った。

▽第97回全国高校サッカー選手権 
第97回全国高校サッカー選手権日程結果