29回目を数える今大会も関東地区を中心に強豪全20チームが参加し、各会場で熱戦を繰り広げるイギョラ杯。
 前回大会昌平(埼玉)がPK戦の末に藤枝明誠(静岡)を下し優勝を果たした。今大会も全20チームが参加し、都内の各会場で熱戦を展開する。A組には2019年度もプレミアリーグで戦うジュビロ磐田U-18(静岡)や平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)準優勝の桐光学園(神奈川)などが鎬を削る。B組では前回王者の昌平(埼玉)、第97回全国高校サッカー選手権大会準優勝の 流通経済大柏(千葉)などが激突する。C組は2017年度の高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグチャンピオンシップ覇者のFC東京U-18(東京)などが予選リーグ突破を目指す。D組は高体連勢3チームとJクラブユース勢1チームが決勝トーナメント進出を目指して熱戦を展開する。

▽参加チーム
A組:東京朝鮮中高級学校(東京)、桐光学園(神奈川)、ジュビロ磐田U-18(静岡)、矢板中央(栃木)、アルビレックス新潟U-18(新潟)
B組:帝京(東京)、大阪朝鮮高級学校(大阪)、ファジアーノ岡山U-18(岡山)、 流通経済大柏(千葉)、昌平(埼玉)
C組: FC東京U-18(東京)、藤枝明誠(静岡)、ヴァンフォーレ甲府U-18(甲府)、日体大柏(千葉)、鹿島学園(茨城)
D組:成立学園(東京)、日大藤沢(神奈川)、三菱養和SCユース(東京)、 習志野(千葉)、神戸弘陵(兵庫)