2月19日まで開催された九州地方の各県の新人戦上位校が出場する平成30年度第40回九州高校U-17サッカー大会は鹿児島城西(鹿児島1)の優勝で幕を閉じた。
九州大会を制した鹿児島城西の小久保総監督は「予選では、なかなかチームが噛み合わなかったが、選手と話し合い決勝トーナメントでは、選手達が自由にプレー出来るようにしたら、一気に良くなった」と大会を振り返った。また、北條真汰キャプテンも「決勝トーナメント前日に監督から、『自分達の持っている力を自由に出そう』と言ってくれて、自分達のパフォーマンスを最大限に出そうと全員が思う事が出来ました」と優勝した要因を語った。九州大会を制した鹿児島城西は3月14日に開幕するサニックス杯で海外勢を含めた強豪16チームと熱戦を繰り広げる。
▽平成30年度第40回九州高校U-17サッカー大会
平成30年度第40回九州高校U-17サッカー大会