全国各地域で代表校が決定する中、いよいよ北海道でも代表校決定が迫る。16日に開幕を迎えた高校サッカー総体北海道予選は18日、準々決勝全4試合を開催。明日の準決勝へと駒を進める4チームが決定した。

 2年連続での全国出場を目指す帯広北北海に勝利。昨日の2回戦に続く1点差ゲームを制して、旭川実が待ち構える準決勝進出を決めた。

 また、2回戦で昨冬選手権代表校の北海道大谷室蘭を破った札幌大谷網走南ヶ丘に快勝。2年ぶりの全国出場へあと一歩と迫り、明日北照と対戦する。

 果たして全国出場2枠を勝ち取るのはどのチームか。19日、注目の準決勝、決勝が行われる。

▽準決勝試合予定
札幌大谷 - 北照
旭川実 - 帯広北

▽準々決勝試合結果(6月18日)
札幌大谷 5-2 網走南ヶ丘
函大有斗 1-5 北照
市立函館 0-3 旭川実
北海 0-1 帯広北

▽2回戦試合結果(6月17日)
札幌大谷 4-0 北海道大谷室蘭
旭川東 1-3 網走南ヶ丘
函大有斗 1-1(PK:4-3)札幌新陽
北照 0-0(PK:7-6) 札幌新川
市立函館 3-2 札幌光星
旭川凌雲 0-6 旭川実
北海 1-0 根室
札幌創成 1-2 帯広北

▽1回戦試合結果(6月16日)
帯広大谷 0-3 札幌大谷
釧路北陽 1-2 旭川東
函大有斗 1-1(PK:5-4) とわの森
北照 12-0 滝川西
市立函館 3-0 遠軽
岩見沢農業 1-1(PK:4-5) 旭川凌雲
稚内大谷 1-4 北海
苫小牧東 2-3 札幌創成

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