全国トップクラスの激戦区千葉の総体予選二次トーナメント準決勝が20日、千葉県総合SC東総運動場で開催。

　第1試合では、プレミアリーグEAST所属、史上最多8度の日本一を誇る市立船橋が千葉明徳に勝利し3年連続25度目の全国出場を決めた。市立船橋は前半に今大会初めて失点し、1点ビハインドでハーフタイムへ突入したが、後半に一挙3得点を挙げ3対1で逆転勝利。

　また、昨冬選手権4強の流通経済大柏と、昨年度優勝校習志野の一戦は流通経済大柏が後半に2点を挙げ、習志野を退け総体出場を決めた。

　尚、今大会は明日、21日に総体出場を決めた市立船橋と流通経済大柏の決勝戦が行われる。

▽準決勝試合結果
市立船橋 3-1千葉明徳
流経大柏 2-0 習志野

▽2回戦試合結果
市立船橋 4-0 八千代松陰
千葉明徳 0-0(PK:5-4) 柏日体
八千代 0-0(PK:2-4) 習志野
翔凛 1-3 流通経済大柏

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