平成30年度埼玉新人戦（新人選手権大会）の上位校などが関東大会出場を目指して熱戦を繰り広げる平成31年度関東高校サッカー埼玉予選の準々決勝が4月20日に行われ、4強が決定した。
　8強の埼玉栄、武南、本庄東、聖望学園、西武台、ふじみ野、浦和東、正智深谷が準決勝進出を目指して激突した。2月に行われた平成30年度埼玉新人戦（新人選手権大会）県大会覇者の昌平を下し番狂わせを起こした埼玉栄は選手権出場校の浦和南撃破の武南と対戦したが0-3で敗れた。前回大会王者の東京成徳大深谷を下して8強入りを決めた浦和東は新人戦準優勝の正智深谷と対峙しPK戦の末に勝利し4強入りを決めた。また、聖望学園は5-0で本庄東を撃破。西武台は4-0でふじみ野を下している。この結果、27日に行われる準決勝のカードは武南対聖望学園、西武台対浦和東に決定した。出場校は以下の通り。

▽選手権予選8強
浦和南
昌平
東京成徳大深谷
浦和東
武南
正智深谷
市立浦和
西武文理

▽各支部代表校
東部：春日部、花咲徳栄、越ケ谷、越谷西、三郷北
西部：西武台、聖望学園、ふじみ野、川越東、埼玉平成、細田学園、坂戸西
南部：大宮南、国際学院、川口、浦和北、埼玉栄、県立浦和、川口市立
北部：本庄第一、熊谷工、本庄東、熊谷、東農大三