高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグが4日、各地で試合を開催。

 プリンスリーグ北海道では、 札幌大谷 vs 旭川実の全国高校総体代表校同志が激突。旭川市忠和公園多目的広場Aで行われた一戦は、荒川勇気の2発で旭川実が2-1で勝利し開幕からの連勝は6となった。プリンス北海道は6節を終え、勝ち点を18とした旭川実が首位、勝ち点11で札幌大谷が2位、得失点差で劣る札幌第一が3位につけている。

 続いてプリンスリーグ東北では、首位・尚志(9試合7勝1分け1敗)が3連勝を目指し、塩釜FCユース(9試合0勝1分け8敗)と対戦。46分の小野寛之のゴールを皮切りに後半に一挙5点を挙げる猛攻をみせた尚志、6-0で圧勝。4戦4勝とここまで圧倒的な強さを誇るホームで今節も勝利を収め首位をがっちりキープ。プリンス東北は第10節を終え、首位が勝ち点25で尚志、2位が勝ち点23の聖和学園、3位が得失点差で ベガルタ仙台ユース、4位は勝ち点21の青森山田セカンドとなっている。

▽プリンスリーグ北海道第6節試合結果
駒大苫小牧 3-0 北星大附
帯広北 0-1 旭川凌雲
札幌大谷 1-2 旭川実
北海道大谷室蘭 1-2札幌第一

▽プリンスリーグ東北第10節試合結果
遠野 0-2 青森山田高校セ力ンド
盛岡商 0-2 聖和学園
モンテディオ山形ユース 2-3 仙台育英
学法石川 0-2 ベガルタ仙台ユース
尚志 6-0 塩釜FCユース