5月25日に令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)鹿児島予選決勝が加世田運動公園陸上競技場で行われ、神村学園出水中央が激突し、神村学園が3-0で勝利し全国一番乗りを果たした。
 高円宮杯U-18サッカーリーグ2019 プリンスリーグ九州所属で第97回全国高校サッカー選手権出場校の神村学園と初優勝を目指す平成30年度鹿児島新人戦(新人選手権大会)準優勝の出水中央の一戦は26分に濱屋悠哉が自身で得たPKを決め神村学園が先制点を奪取。後半にも永吉飛翔と大迫塁のゴールで加点した神村学園が、3-0で勝利し無失点のまま3連覇を達成した。3年連続6回目となる全国総体出場を決めた神村学園は今夏、沖縄の地で全国の強豪校と令和最初の夏の高校王者の称号をかけて戦う。なお、同日に行われた3位決定戦では鹿児島情報と対戦した平成30年度第40回九州高校U-17サッカー大会覇者の鹿児島城西撃破のれいめいが2-2で突入したPK戦を4-3で制し3位となった。

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)鹿児島予選
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)鹿児島予選