高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグは4日、中国、四国で第8節、九州で第9節が開催された。

 プリンスリーグ中国は立正大淞南が井上真輝の3戦連発となるゴールなどで3-0で 瀬戸内に快勝、米子北が 作陽と引き分けたため首位浮上。 

 プリンスリーグ四国は首位を走る愛媛FC U-18(7試合5勝2分け)が4連勝を目指し、選手権代表校の4位徳島市立(7試合3勝1分け3敗)と対戦したが0-4で敗れ連勝ストップ。

 また、折り返し地点を迎えたプリンスリーグ九州。勝ち点18の大津鵬翔と対戦し、一美和成と秋永連斗のゴールで2-1で勝利。また、同じく勝ち点18の鹿児島城西はホームでアビスパ福岡 U-18と対戦したが2-3で敗れた。プリンスリーグ九州は第9節を終え、勝ち点21で大津が首位、2位が勝ち点18で鹿児島城西、3位が勝ち点14でアビスパ福岡U-18となっている。

▽プリンスリーグ中国第8節結果
作陽 0-0 米子北
広島観音 1-1 広島皆実
玉野光南 0-2 大社
瀬戸内 0-3 立正大淞南
高川学園 0-4 サンフレッチェ広島F.Cユースベアーズ

▽プリンスリーグ四国第8節試合結果
四国学院大学香川西 1-1 高松商
徳島市立 4-0 愛媛FC U-18
徳島北 1-4 松山工
明徳義塾 2-4 済美
今治東中等教育学校 1-1 徳島ヴォルティスユース

▽プリンスリーグ九州第9節試合結果
九州国際大付 3-2 東海大五
日章学園 2-0 筑陽学園
神村学園 1-2 鹿児島実
鵬翔 1-2 大津
アビスパ福岡 U-18 3-2 鹿児島城西