令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選準決勝が6月1日に行われ、日本文理と北越が決勝に駒を進めた。
 日本文理は県リーグの上部リーグにあたる高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 北信越所属で第97回全国高校サッカー選手権大会8強の帝京長岡と対戦。日本文理は3-3で突入したPK戦を5-3で制し優勝に王手をかけた。一方、京都サンガF.C.内定MF谷内田哲平やU-18日本代表FW晴山岬を擁する帝京長岡は無念の4強敗退となった。
 また、準決勝もう1試合、大会連覇を狙う新潟明訓北越のプリンスリーグ北信越勢対決はFW庄内碧のゴールで勝ち越した北越がその後も1点を追加し3-1で勝利し全国まであと一歩となった。代表校が決まる決勝は翌2日に行われ、日本文理が勝てば2年ぶり2回目、北越が勝てば12年ぶり3回目の全国大会出場となる。

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選