6月4日、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)熊本予選準決勝が行われ、大津熊本学園大付が優勝に王手をかけた。決勝に駒を進めた大津と熊本学園大付は佐賀県で開催される第71回全九州高等学校サッカー競技大会(九州総体)に熊本県代表として出場する。
 第97回全国高校サッカー選手権出場校で高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 WEST所属の大津はFW宮原愛輝のハットトリックの活躍などにより7-0で熊本商を退けた。また、2年ぶりの全国を狙った東海大星翔撃破の熊本学園大付属は平成30年度熊本新人戦(新人選手権大会)準優勝のルーテル学院と激突し、延長戦の末に1-0で勝利し決勝進出を決めた。熊本決勝は5日13時30分よりえがお健康スタジアムで行われる。

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)熊本予選
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)熊本予選