高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 WESTの第10節3日目が7月15日に大津町運動公園球技場で行われ、大津(熊本)が2-0でガンバ大阪ユース(大阪)を下し勝ち点3を手にした。
共に2連敗中の大津とガンバ大阪ユースが連敗ストップをかけて激突。 ホームの大津は、DF本多陸也とMF濃野公人が前半にゴールを決め2-0で試合を折り返すと、そのまま逃げ切り2-0で勝利し勝ち点で首位に並んだ。敗れたガンバ大阪ユースは3連敗となった。
第10節(1試合未消化)までを終えたプレミアリーグWESTは大混戦。首位は14日にアビスパ福岡 U-18(福岡)と2-2で引き分け暫定首位に浮上していた京都サンガF.C. U-18(京都)。2位には勝ち点19で首位と同数ながら得失点差で下回るガンバ大阪ユース。続く3位も勝ち点19で得失点差で下回る大津がつけている。また、首位から7位までの得失点差も4となっており、中断後のリーグの優勝争いが楽しみだ。なお、次節となる第11節は8月24、25日に行われる。
▽第10節3日目試合結果大津 2-0 ガンバ大阪ユース
▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 WEST
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 WEST