7月17日、アジアサッカー連盟(AFC)は、マレーシアのクアラルンプールで2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選の抽選会を行った。

 7大会連続出場を目指す日本はF組に入り、キルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと対戦することが決まった。また、元日本代表MF本田圭佑が実質的な監督を務めるカンボジア代表は、C組でイラン、イラクなどと激突する。アジア2次予選には日本など1次予選を免除された34チームと、1次予選を勝ち上がった6チームの計40チームが出場し、5チームずつの総当たり戦(各チーム8試合)を戦い各組の1位チームと2位グループの成績上位4チームを合わせた計12チームが最終予選に進出する。大会は9月5日に開幕する。

▽A組
中国
シリア
フィリピン
モルジブ
グアム

▽B組
オーストラリア
ヨルダン
台湾
クウェート
ネパール

▽C組
イラン
イラク
バーレーン
香港
カンボジア

▽D組
サウジアラビア
ウズベキスタン
パレスチナ
イエメン
シンガポール

▽E組
カタール
オマーン
インド
アフガニスタン
バングラデシュ

▽F組
日本
キルギス
タジキスタン
ミャンマー
モンゴル

▽G組
UAE
ベトナム
タイ
マレーシア
インドネシア

▽H組
韓国
レバノン
北朝鮮
トルクメニスタン
スリランカ