7月28日、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の3回戦第2試合が沖縄県内の4会場で行われた。

 強豪2校、前橋育英(群馬)と大津(熊本)を連破し16強入りを決めた優勝候補筆頭の浦和内定のMF武田英寿擁する昨冬の選手権覇者の青森山田(青森)は、北越(新潟)と激突。1-1で突入したPK戦を3-5で落とし8強入りを逃した。前回大会準優勝校でセレッソ大阪入団内定のU-20代表FW西川潤擁する桐光学園(神奈川1)は、DF前川壮太の決勝ゴールにより1-0で丸岡(福井)を下し準々決勝進出を決めた。近畿大会覇者の京都橘(京都)はFW梅村脩斗のハットトリックにより3-0で名経大高蔵(愛知)を撃破。西京(山口)と米子北(鳥取)の一戦は、西京がMF前田唯翔とDF横山凌大のゴールにより、中国大会覇者を2-0で退けた。3回戦第2試合の結果は以下の通り。

▽3回戦第2試合結果
京都橘 3-0 名経大高蔵
北越 1-1(PK:5-3) 青森山田
西京 2-0 米子北
丸岡 0-1 桐光学園

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)