沖縄県で行われている令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)は7月30日の9時30分より4会場で準々決勝を行い、4強が決まった。準決勝は31日に行われる。
前回準優勝校の桐光学園(神奈川1)は中国大会覇者の米子北(鳥取)に完封勝ちした公立校の西京(山口)と対戦し、セレッソ大阪内定のFW西川潤の2得点により2-1で勝利し4強入りを決めた。近畿大会を制した京都橘(京都)は優勝候補筆頭だった昨冬の選手権王者の青森山田(青森)をPK戦の末に下した北越(新潟)と対戦。FW梅津倖風とMF湊麟太郎のゴールで2点を先取した京都橘が逃げ切り、2-1で勝利した。
昨年度選手権4強の尚志(福島)は初芝橋本(和歌山)と対戦し、FW山内大空らのゴールにより4-2で打ち勝った。名門・富山第一(富山)は3戦連続PK戦勝ちの徳島市立(徳島)と激突し、3-1で勝利し準決勝進出を決めた。準々決勝の試合結果は以下の通り。
▽準々決勝試合結果
西京 1-2 桐光学園
京都橘 2-1 北越
尚志 4-2 初芝橋本
徳島市立 1-3 富山一
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)