7月30日、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の準々決勝が行われ、富山第一(富山)が3戦連続PK戦勝ちの徳島市立(徳島)と激突し、3-1で勝利し同校史上初となる準決勝進出を決めた。富山第一はあす、尚志(福島)と決勝進出をかけて戦う。

 「昨年は準々決勝で負けていたので、今回は今日の為により良い準備をして迎えられたと思います。セットプレーの確認も昨日、重点的に出来ていて、上手く結果に繋がりました。また、選手同士で声を掛け合うことで集中を切らさず出来たと思います」と富山第一の大塚 一朗監督。勝利の余韻に浸ることなく、「失点が少ないのが富山第一の良さでもあるので、尚志も強いですが、チャレンジャーズ精神を持って臨みたいです」と明日の一戦に向けて気持ちを切り替えていた。

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)