7月29日、読谷村陸上競技場にて波布リーグ1部1位のFC琉球U18(沖縄)と令和元年度全国高校サッカーインターハイ（総体）初戦で東福岡(福岡)を撃破するも、次戦で今夏の全国の舞台で見事に高校日本一に輝いた桐光学園(神奈川1)にPK戦の末に敗れた清水桜が丘(静岡)がトレーニングマッチを行った。

　 トレーニングマッチ後に片瀬晴城監督は、「インターハイでは2回戦で負けたが、ネガティブな要素よりもポジティブな要素の方が多かった。東福岡と桐光学園と対戦できた事で、選手達も全国区でも通用する自信と経験になった。課題としては、スピード面や正確性の部分で、もっとレベルアップしなければならない。決めるべきシーンを決め切るなど、今後やるべき事を当たり前に出来る様にしていきたい」と今夏の全国の舞台を振り返った。