第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は28日、準々決勝全4試合を開催。30日の準決勝へと駒を進める4チームが決定した。
1回戦でプレミアリーグEAST首位の鹿島アントラーズユースを破ったジェフユナイテッド千葉U-18は柏レイソルU-18との千葉ダービーを制して4強入り。大塚一輝、菊池俊吾のゴールでリードを奪うと、柏レイソルU-18の反撃を1点に抑え勝利を収めた。
また、大宮アルディージャユースは北海道コンサドーレ札幌U-18に快勝。松崎快の2ゴールなど4ゴールを奪う圧勝でラウンド8を突破。その他、横浜F・マリノスユース、ベガルタ仙台ユースがそれぞれ勝利を収め準決勝へと駒を進めている。
尚、今大会は明日30日の準決勝を経て、8月1日15時からニッパツ三ツ沢球技場で決勝戦開催。いよいよクラブユース日本一が決定する。
▽準々決勝試合結果は以下の通り。
横浜F・マリノスユース 2-0 ヴァンフォーレ甲府U-18
柏レイソルU-18 1-2 ジェフユナイテッド千葉U-18
名古屋グランパスU-18 1-2 ベガルタ仙台ユース
大宮アルディージャユース 4-0 北海道コンサドーレ札幌U-18
▽準決勝試合予定は以下の通り。
15:00~ 横浜F・マリノスユース - ベガルタ仙台ユース
18:00~ ジェフユナイテッド千葉U-18 - 大宮アルディージャユース