10月14日、冬の全国の舞台をかけた第98回全国高校サッカー選手権北海道予選の全道大会準々決勝が行われ、プリンスリーグ北海道勢の札幌第一や東海大札幌、北海、とわの森三愛が4強入りを決めた。
大会4連覇を狙った旭川実と4年ぶりの王座奪還を狙った札幌大谷、北海道勢では選手権出場回数最多の北海道大谷室蘭、札幌創成が2回戦で姿を消した全道大会。
札幌第一は33分の清水響生の決勝弾により北海道科学大高に1-0で勝利。東海大札幌は5-2で札幌大谷撃破の市立函館を下した。北海道大谷室蘭を下して準々決勝に駒を進めた総体予選準優勝の北海は1-0でプリンスリーグ北海道で戦う駒大苫小牧を撃破。旭川実撃破のとわの森三愛はプリンスリーグ北海道所属の帯広北をPK戦の末に下し4強入りを決めた。
▽第98回全国高校サッカー選手権北海道予選
第98回全国高校サッカー選手権北海道予選