
北海の主将DF曳地優斗
10月27日、第104回全国高校サッカー選手権北海道予選全道大会準決勝が大和ハウス プレミストドームで行われ、北海が札幌光星を1-0で下し、2年ぶりの決勝進出を果たした。
主将のDF6曳地優斗(3年)は、大観衆から拍手喝采を浴びながら勝利の喜びを噛み締めた。「ドームは自分にとって初めての舞台で、全校応援が入ってくれて本当に応援の力ってすごいなと感じました。本当に勝てて良かったです」と笑顔を見せた。ピッチでは仲間の声も掻き消されるほどの大歓声だったが、「横にいる選手でも声が通りづらかったんですけど、練習からピッチの逆サイドまで伝えるということを意識してやってきたので、スムーズにできました」と話した通り、積み重ねた努力が実を結んだ。
▽第104回全国高校サッカー選手権北海道予選
第104回全国高校サッカー選手権北海道予選






