FW渡邉大河
10月20日、第98回全国高校サッカー選手権新潟予選の4回戦が行われ、新潟工が新潟商に3-0で勝利し、プリンスリーグ北信越覇者で昨冬の全国高校サッカー選手権8強の帝京長岡への挑戦権を得た。準々決勝は22日に行われる。
3回戦勝利後、先制点を挙げチームの勝利に貢献したFW渡邉大河は「得点を取るのが自分の役割だと思うので、先制点を取れてよかったです。周りが居ることで自分の推進力も活かされていると思います。あとはチームとしてやるだけなので、次戦精一杯やっていきたい」とコメント。
MF高橋寿希キャプテン
主将としてチームをけん引するMF高橋寿希は「トーナメントは一発勝負になり、失点をゼロで抑えようと思っていたので、失点をゼロで終えれて良かったです。自分の良さは走れる所であったり、チームを鼓舞できるところなのでキャプテンとして引っ張っていきたい。長岡帝京は去年全国に出ている強豪ですので、チャレンジャーズ精神を持って戦っていきたい」と意気込んだ。
応援団長の若杉柚成は「1人1人がチームの為に全力を尽くして、相手に走り勝てるのが、新潟工業の良さだと思っています。応援団、プレーしている選手、ベンチの選手皆が仲が良いのも新潟工の特徴なので、次戦は部活全体で勝ちに行きたいです。皆で粘りに粘って強豪帝京長岡相手に笑って終えれるように頑張りたいです」と話した。
▽第98回全国高校サッカー選手権新潟予選
第98回全国高校サッカー選手権新潟予選