11月9日、第98回全国高校サッカー選手権三重予選決勝が三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(メイン)で開催され、四日市中央工と三重海星が全国切符をかけて戦う。両校の決勝での顔合わせは2年連続。
県内2冠で連覇を目指す四日市中央工は2年生MF宮木優一の決勝弾により四日市工に1-0で勝利しての決勝進出。3年ぶりの全国を狙う三重海星はMF假谷竜也の1ゴール1アシストの活躍により宇治山田商を2-1で下し優勝に王手をかけた。四日市中央工が勝てば2年連続34回目、三重海星が勝てば3年ぶり2回目の全国大会出場となる。