(写真=森田将義)
冬の全国の舞台をかけた第98回全国高校サッカー選手権京都大会決勝が11月17日にたけびしスタジアム京都で行われ、プリンスリーグ関西所属で今夏の全国総体4強の京都橘と洛北が激突し、延長戦の末に京都橘が3-2で勝利し全国切符を手にした。
2年ぶりの全国を目指す京都橘と総体予選4強の洛北の一戦は京都橘が延長後半のFW永井友也の決勝弾により3-2で勝利し2年ぶり8回目の選手権出場を決めた。一方、後半終了間際にFW山嵜洸太朗のゴールにより同点に追いつき延長戦に持ち込んだ洛北だったが惜しくも全国を逃した。