FC琉球代表取締役副社長兼スポーツダイレクター廣崎圭氏と握手するMF池田廉
12月20日、FC琉球への入団が決まったMF池田廉(習志野→拓殖大学)の入団会見が拓殖大学で行われた。
池田は「小さい頃から夢だったプロサッカー選手に、FC琉球という素晴らしいクラブでなれてよかったです。小さい頃から挫折も多くありましたが、踏ん張って続けてプロになることができ、自分を信じてやってきて良かったなと思っています。今まで親をはじめ、多くの方々のサポートがあったので、そういった方々に対して感謝の気持ちを忘れずに、少しでも恩返しが出来るように早くFC琉球の勝利に貢献できるよう頑張っていきたいです」とコメント。質疑応答は以下の通り。
――-FC琉球に入団を決めたきっかけは?
FC琉球に練習参加の際に、自分自身もパスサッカーが好きで、FC琉球ではボールをつなぎながら大事にしゴールに向かうというスタイルで、自分のやりたいサッカーがここなら出来ると思い入団を決めました。
――-FC琉球で驚いたことはありましたか?
パスの質であったり球際など、大学時代とはレベルが違うと思いました。開幕からスタメンを狙えるように、そしてチームの勝利に貢献できるように頑張りたいです。
――沖縄やFC琉球の印象や楽しみにしている事はありますか?
気候が温かく、サッカーをやりやすいなと感じました。新しいチームに入り、新しい選手とコミュニケーションを取ってやっていくのが楽しみです。
――ライバル視している選手はいますか?
自分が習志野高校出身なのですが、西村慧祐選手が同期で大宮アルディージャに入団が決まったので、同じJ2ですし、対戦することがあれば負けたくないですね。