全国高校サッカーインターハイは7日、準々決勝を開催。三木総合防災公園陸上競技場で行われた広島皆実(広島)と関東一(東京)の試合は、4対2で関東一が勝利。同校史上初の4強進出を決めた。 12時10分にキックオフを迎えた一戦、先手をとったのは広島皆実。前半14分、FW有國修平がカウンターからゴールを決め1点を先制する。しかし、ポゼッションを高める関東一は26分、冨山大輔が同点ゴールを叩き出し前半は、1対1で終了する。 後半に入ると、野村司のゴールで逆転した関東一に対して広島皆実も藤井陸のゴールで同点に追いつく。 手に汗握る好ゲーム、決勝点を奪ったのは関東一。57分、3回戦大津戦でハットトリックを達成した鈴木隼平が勝ち越しゴール。さらに59分には高橋快斗がダメ押しとなる4点を奪って勝負あり。関東一が広島皆実を下し、明日の準決勝進出を果たした。
日程 | 会場 | 対戦カード | |||
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2015.08.07 12:10 | 三木総合防災公園陸上競技場 | 広島皆実(広島) | 2 - 4 試合終了 | 関東一(東京) |
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