全国高校サッカーインターハイは9日、決勝戦「東福岡(福岡)vs市立船橋(千葉②)」がノエビアスタジアム神戸にて開催され東福岡が優勝を飾り、夏の高校日本一に輝いた。 史上7校目の連覇を狙う東福岡と2年ぶりの王座獲得に燃える千葉代表の市立船橋の一戦。 高校年代最高峰リーグ・プレミアリーグ所属の両チームの決勝戦。先制点を挙げたのは昨年大会覇者の東福岡だった。20分、三宅海斗の今大会3得点目となる先制弾で1点を奪取。その後、スコアは動かず東福岡が連覇達成が濃厚と思われた後半AT、工藤友暉の値千金のFK弾で試合を振り出しに戻す。そして、延長戦へ。 延長前後半ともに両チームともゴールを奪えず。運命のPK戦へ。このPKを制した東福岡が連覇を達成。土壇場で追いつく執念をみせた市立船橋だったが、王座奪還は次回大会以降に持ち越された。
▽2015年高校サッカー総体(インターハイ)決勝結果
東福岡 1-1(PK:6-5) 市立船橋
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