中止が決定したイギョラ杯

 今大会も関東地区を中心に強豪全20チームが参加し、東京都内で熱戦を繰り広げる予定だった第30回国際親善ユースサッカーイギョラ杯が新型コロナウイルスの影響により中止となった。大会は3月20日から22日まで行われる予定だった。

 30回目を数える今大会も高校年代の最高峰のリーグ、プレミアリーグに復帰するFC東京U-18(東京)をはじめ、プリンスリーグ関東勢で第29回国際親善ユースサッカーイギョラ杯覇者の三菱養和SCユース(東京)、2020シーズンもプリンスリーグ関東で戦う帝京(東京)、プリンスリーグ関東所属で全国選手権4強の矢板中央(栃木)、昨夏の王者・桐光学園(神奈川)、プリンスリーグ関東に復帰する昌平(埼玉)、昨年東京4冠で全国選手権16強の國學院久我山(東京)、プリンスリーグ東海勢の藤枝明誠(静岡)など強豪チームが出場を予定していた。

▽出場チーム
A組:三菱養和SCユース(東京)、鹿島学園(茨城)、東京朝鮮中高級学校(東京)、長崎総科大附桐光学園(神奈川)

B組:帝京(東京)、四日市中央工(三重)、国士舘(東京)、日大藤沢(神奈川)、アルビレックス新潟U-18(新潟)

C組:FC東京U-18(東京)、昌平(埼玉)、國學院久我山(東京)、習志野(千葉)、近畿朝高選抜(大阪、京都、神戸朝高)

D組:成立学園(東京)、日体大柏(千葉)、矢板中央(栃木)、ファジアーノ岡山U-18(岡山)、藤枝明誠(静岡)

▽第30回国際親善ユースサッカーイギョラ杯
第30回国際親善ユースサッカーイギョラ杯