西武台イレブン(写真=矢島公彦)

 2月15日、令和元年度埼玉新人戦(新人選手権大会)の県大会準決勝が青木公園で行われ、昌平と西武台が優勝に王手をかけた。

 今冬の全国高校選手権8強で大会連覇を狙うMF須藤直輝ら擁する昌平は10年ぶりに4強入りを果たした武蔵越生を5-0で退けた。選手権埼玉予選準優勝の西武台は前回大会準優勝の正智深谷と対戦。MF村田智哉のオーバーヘッドで挙げた1点を守り切り見事に1-0で勝利し決勝進出を決めた。なお、決勝は同会場で16日に行われる。

▽令和元年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和元年度埼玉新人戦(新人選手権大会)