高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグは2020シーズンも出場20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェイ方式の総当たり戦(18試合)を実施する。
プレミアリーグEASTは高校年代日本一に輝いた青森山田(青森)やEAST2位でシーズンを終えた柏レイソルU-18(千葉)、同3位の浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)、昇格組の3チーム、FC東京U-18(東京)と横浜F・マリノスユース(神奈川)、横浜FCユース(神奈川)などが優勝を目指して熱戦を展開する。また、2020シーズンもチームの順位はもちろんのこと、激しいリーグの得点王争いにも注目だ。2019年シーズンは奥田陽琉(柏レイソルU-18)が獲得し、3年ぶりに青森山田以外のチームからの得点王が現れた。果たして、2020シーズンはどの選手がEAST得点王の称号を手にするのか。現行のレギュレーションとなった2011年以降のプレミアリーグEAST得点王は以下の通り。
▽得点王
2011年度:矢島慎也(浦和レッドダイヤモンズユース)
2012年度:加賀美翔(清水エスパルスユース)
2013年度:金子翔太(JFAアカデミー福島U-18)
2014年度:平川元樹(柏レイソルU-18)、下田悠哉(三菱養和SCユース)
2015年度:佐藤亮(FC東京U-18)
2016年度:小柏剛(大宮アルディージャユース )
2017年度:郷家友太(青森山田)
2018年度:檀崎竜孔(青森山田)
2019年度:奥田陽琉(柏レイソルU-18)