3月31日、九州サッカー協会は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、10チームが出場する高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2020九州の4月中の試合の延期を発表した。2種ではKYFA第31回九州クラブユースU-18サッカー選手権大会も同じく4月中の試合を延期している。

 プリンスリーグ九州の2020シーズンはプレミアWESTから降格したアビスパ福岡 U-18(福岡)、九州国際大付(福岡)と第98回全国高校サッカー選手権大会出場の筑陽学園(福岡)など福岡県から3チーム、高体連勢からは日章学園(宮崎)と神村学園(鹿児島)に加え、昇格を果たした国見(長崎)などが鎬を削る。2020シーズンの出場チームは以下の通り。

▽出場チーム※()内は前回大会順位
アビスパ福岡 U-18(福岡 / 降格)
大分トリニータU-18(大分 / 2位)
九州国際大付(福岡 / 3位)
日章学園(宮崎 / 4位)
神村学園(鹿児島 / 5位)
ロアッソ熊本U-18(熊本 / 6位)
V・ファーレン長崎U-18(長崎 / 7位)
筑陽学園(福岡 / 8位)
サガン鳥栖U-18 2nd(佐賀 / 昇格)
国見(長崎 / 昇格)