4月6日、東京ヴェルディは、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受けて、トップチーム、日テレ・東京ヴェルディベレーザ、アカデミー、サッカースクールの活動を当面の間休止することを発表した。
トップチームと東京ヴェルディベレーザは6日から19日まで活動休止とし、20日に再開する予定。男女アカデミーは19日まで活動休止期間を延長している。東京ヴェルディサッカースクールは4月12日までの休止を発表していたが、あらためて休止期間を5月10日まで延長している。クラブの公式サイトで羽生英之社長は「サッカーは、スポーツは、決してウイルスには屈しません。今できる限りのことを尽くし、またスタジアムでお会いしましょう。ファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様、ホームタウンの皆様、スクール生と保護者の皆様、支えて下さる皆様と喜びを分かち合う日々は、絶対に戻ってきます。そのためにも、stay at home(家にいよう)で過ごしましょう」と呼びかけている。