2021年4月に千葉県に「18歳で欧州5大リーグでプロを輩出する」という目標を掲げるユーロプラス高等学院専属クラブチーム「QUON FD」が誕生する。同チームは千葉県サッカー協会2種に登録し、2021年度からクラブチームとしての活動をスタートさせ、生徒たちは「世界一流クラブで活躍・プロ選手契約」を目指す。

そして、同クラブをバックアップするのは年間1,000名以上の海外サッカー留学をサポートし、留学から海外プロ契約、Jリーガー、日本代表選手も輩出しているサッカー留学のパイオニア、ユーロプラスインターナショナル。その独自のネットワークで得た世界基準の育成指導と日本の育成指導を組み合わせた国内唯一のハイブリット指導を受けることとなる。

監督には、2019年始動のSC相模原プロフォーマンスフットボールカレッジ（21歳以下を対象とした実践型フットボールカレッジ）の1期生から7人をプロに送り込んだ実績を持つサンフレッチェ広島ユース出身の柿田哲裕氏が就任。国内外での選手、指導者経験を持ち、ユーロプラスインターナショナルの取締役も務める柿田氏は「選手は少数精鋭。一人一人しっかり観て、育てていきたい。どうやったらプロになれるかを熟知している我々の手で、18歳で欧州5大リーグでプロを出したい」と意気込む。

「QUON FD」がサッカー王国千葉の地から高校年代のサッカー界に新風を巻き起こす。