5月26日、萩生田光一文部科学大臣は、新型コロナウイルスの影響による全国高等学校総合体育大会(インターハイ)や全国高等学校野球選手権大会の中止を受け、代替の高校生の地方大会の開催を促した。

 萩生田文部科学大臣は「高校生のみなさんが3年間の何らかの証をしっかり残してあげることが必要なのではないか。それについては文科省としても応援をしたい」と述べるとともに、「予算的にも会場の支援をしていこうということで、2次補正予算案の中でも考えているところ」と話した。