昨夏のインハイ全国16強の名経大高蔵(写真=名経大高蔵提供)
令和元年度愛知新人戦(新人選手権大会)8強が激突するCopa Aichiの開催が決定した。主催は岡崎城西高等学校サッカー部、名古屋高等学校サッカー部。
2020年度全国総体並びに、全国総体愛知県予選がコロナウイルス感染症拡大防止のため中止。それを受けて2020年度高校3年生は1つの目標を失うこととなった。その事実を憂慮し、 有志による大会開催とその運営が可能かどうかを模索した結果、直近の大会である2019年度新人大会8強を基準とし、そのすべてのチームの賛同が得られたため、同大会の開催が可能となったという。大会には基本的には各チーム高校3年生だけに出場機会を与え、さらに参加者全員が出場することを義務とするとしている。
大会初日となる7月11日は1回戦4試合が開催。昨夏の令和元年度(平成31年度)全国高校サッカーインターハイ(総体)16強で令和元年度愛知新人戦(新人選手権大会)覇者の名経大高蔵は昨冬の選手権出場校の愛工大名電と激突。新人戦4強の名古屋は同8強の中部大第一と、昨年度は惜しくも高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2019プリンスリーグ東海 プレーオフ(参入戦)で敗れプリンス参入を逃した新人戦4強の東海学園は同8強の熱田との顔合わせ。また、昨年度は高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 東海で戦った新人戦8強の中京大中京は直近の県内の高体連の大会では4大会連続ファイナリスト入りを果たしている岡崎城西と激突する。
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