7月13日、一般財団法人大学サッカー連盟では、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、2021年1月に、今年度のみの特例となる全国大会を開催することを決定した。この全国大会は、北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州の全国9地域から選出された32チームが参加し、大学の日本一を目指すノックアウト方式の大会となる。

 本大会ではまず、例年、年末に行われる「全日本大学サッカー選手権大会」(インカレ)と同様、当該地域のリーグ戦の上位校に出場権が与えられる。さらに当該地域のすべての加盟大学が参加できる大会・レギュレーションによって決められた代表チームも出場が可能となる。開催要項ならびに詳細な試合日程、会場、対戦カードなどは、後日改めて決定する。各地域の出場枠は以下の通り。

①北海道:2チーム
②東北:2チーム
③北信越:2チーム
④関東:9チーム
⑤東海:4チーム
⑥関西:5チーム
⑦中国:2チーム
⑧四国:2チーム
⑨九州:4チーム