高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグは今週末、各リーグで試合を開催。
プリンスリーグ東海ではジュビ口磐田U-18が首位奪還。前節今季初黒星を喫し、2位転落となったジュビ口磐田U-18はこの日、浜松開誠館との上位対決に臨むと大西遼太郎、森下龍矢のゴールで勝利。2試合ぶりの勝ち点3獲得で首位に返り咲いた。
続いて、前節首位浮上を果たした静岡学園は藤枝東に惜敗。敵地で3連勝を目指した静岡学園であったが、藤枝東MF曽根大和に決勝点を許す形で8試合ぶりの黒星を喫している。
プリンスリーグ北信越では第15節全5試合が開催。首位アルビレックス新潟U-18は新潟工に大勝し優勝に向け前進。奥直仁のハットトリックなどで6ゴールを奪い連勝を11に伸ばした。2位星稜も勝利したため今節での優勝は逃したが、次節にも連覇が決まる。
5日の試合結果は以下の通り。▽プリンスリーグ東海第12節藤枝東 1-0 静岡学園
浜松開誠館 1-2 ジュビ口磐田U-18
磐田東 0-2 清水桜が丘
四日市中央工 4-2 中京大中京
帝京大可児 4-2 東海学園
▽プリンスリーグ北信越第15節
創造学園 1-5 星稜
北越 2-7 新潟明訓
アルビレックス新潟U-18 6-0 新潟工
富山第一 3-1 帝京長岡
新潟西 4-1 遊学館