高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグは5日、6日の両日、EAST・WEST両リーグで第13節が開催された。

 プレミアリーグEASTでは注目の首位攻防戦に、首位を走る大宮アルディージャユースと、勝ち点差1に迫る3位鹿島アントラーズユースが登場し、今季無敗を守る大宮アルディージャユースが逆転勝ちで6連勝。

 また、大宮アルディージャユースと前節同勝ち点ながら得失点差で下回り2位につける青森山田は、ホームで4位市立船橋との対戦。90分に高橋壱晟の一発で同点にすると試合終了間際には神谷優太の勝ち越し弾で逆転に成功し勝ち点を積み上げた。

 続いてプレミアリーグWEST。首位のセレッソ大阪U-18と最下位に沈む京都橘の一戦は堀尾橘平の勝ち越し弾で京都橘が勝利。敗れたセレッソ大阪U-18は首位陥落。また、ガンバ大阪ユース と大分トリニータU-18がそれぞれ履正社ヴィッセル神戸U-18に勝利している。混戦のWESTは第13節を終え、首位が勝ち点26で大分トリニータU-18。2位に勝ち点24でガンバ大阪ユース。3位には得失点差でガンバ大阪ユースに劣る前節首位のセレッソ大阪U-18がつけている。

第13節の試合結果は以下の通り。

▽プレミアリーグEAST第13節
流通経済大柏 1-3 JFAアカデミー福島
鹿島アントラーズユース 1-2大宮アルディージャユース
青森山田 2-1市立船橋
コンサドーレ札幌U-18 1-0 清水エスパルスユース
FC東京U-18 2-0 柏レイソルU-18

▽プレミアリーグWEST第13節
京都橘 2-1セレッソ大阪U-18
ガンバ大阪ユース 2-0 履正社
名古屋グランパスU18 2-3サンフレッチェ広島F.Cユース
東福岡 5-3 京都サンガF.C. U-18
大分トリニータU-18 2-1 ヴィッセル神戸U-18

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