高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ九州は第13節までを終了(第13節「鹿児島実業対鵬翔」の一戦は延期のため未消化)。
今季無敗を継続する大津(13試合10勝3分け)が首位を快走し、九州国際大付、鹿児島城西、アビスパ福岡 U-18が追う状況となっている中、得点ランキングトップに立つのは、首位大津を牽引するU-18日本代表候補の一美和成と、原岡翼の2人。前節終了時点で単独首位に立っていた一美に並ぶ形でトップに躍り出た原岡は、第13節神村学園戦でハットトリックを達成。U-18日本代表に招集された一美の不在をカバーする大活躍でチームの勝利に貢献した。
また、前述の2人を追う高橋大悟(神村学園)らにも得点王獲得のチャンスは十分。今後の行方に注目したい。
■プリンスリーグ九州得点ランキング(第13節終了時点)1位:14得点
一美和成(大津)
原岡翼(大津)
3位:9得点
高橋大悟(神村学園)
4位:7得点
東家聡樹(アビスパ福岡 U-18)
5位:6得点
及川翔五(東海大五)
6位:5得点
江崎響太朗(東海大五)
松野下晃平(鹿児島城西)
藤吉武蔵(アビスパ福岡 U-18)
岩下将(鹿児島実)