高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ関東は13日、各会場で第14節全5試合を開催。

 ここまで13試合を終えて9勝4敗、勝ち点27を積み上げ首位を走る東京ヴェルディユースは3位につける横浜F·マリノスユース(3位・勝ち点22)と対戦。自慢の攻撃陣が沈黙し、4試合ぶりの黒星を喫した前節山梨学院高等学校戦から1週間、東京ヴェルディユースは優勝に向けて連敗は避けたいところ。2位前橋育英との勝ち点差も3に縮まり、まさにシーズンの踏ん張りどころを迎えている中、今節は敵地で勝ち点を積み上げることはできるのか。

 また、首位東京ヴェルディユースを追う2位前橋育英(2位・勝ち点24)は、敵地神奈川県立保土ヶ谷公園サッ力ー場に乗り込み桐光学園(6位・勝ち点18)と激突。前節横浜 F・マリノスユースは野口竜彦の2ゴールも勝利には結びつかず、ドローに終わった。首位浮上の可能性を含む今節は、高体連の名門対決としても非常に注目度の高い一戦。前述の野口や、横澤航平ら好調攻撃陣の活躍に期待したいところだ。

 尚、プリンスリーグ関東は第13節を終え、東京ヴェルディユース(勝ち点27)が首位。後続には前橋育英(同24)、横浜 F・マリノスユース(同22)、川崎フ口ンターレU-18(同20)が名を連ねている。

▽プリンスリーグ関東第14節
浦和レッドダイヤモンズユース - ヴァンフォーレ甲府U-18
横浜F·マリノスユース - 東京ヴェルディユース
山梨学院高等学校 - 昌平
桐光学園 - 前橋育英
川崎フ口ンターレU-18 - 三菱養和SCユース