森保一監督

 9月16日、日本サッカー協会(JFA)はオランダで国際親善試合を開催することを発表した。日本代表は、9日にカメルーン代表と13日にコートジボワール代表と対戦する。両試合とも新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、無観客試合/リモートマッチにて行われる。

 森保一監督はJFAを通じ「新型コロナウイルス禍の状況下で試合開催のためにご尽力いただいた皆さんに感謝します。新型コロナウイルスの感染はまだまだ予断を許さない状況にあり、皆さんの生活もまだ制限をされている中、SAMURAI BLUE が試合をさせてもらえることに大きな意義を感じています。それは感染防止のため、制限された生活を受け止め、行動されている皆さんに私達の試合を通して元気や明日への活力を届けることだと考えています。カメルーン代表、コートジボワール代表どちらの試合も厳しい試合になると思いますが、皆さんに試合を観ていただき、「明日からまた頑張ろう」と思っていただける試合をオランダから届けたいと思います」とコメントしている。